１０月１３日に開校１５０年を記念して、熊谷市（旧妻沼）出身のシンガーソングライターの 森 圭一郎さんをお招きして、トーク＆ライブを開催しました。コロナウイルス感染症対策ということもあり、１～３年生までと、４～６年生の２部に分けて行いました。
　森さんの気さくな人柄がうかがえる楽しいトークで、みな引き込まれていきました。照明を落とした体育館は「三尻小ライブホール」と化しました。その中で歌うパワフルな曲、心に響くしっとりとした曲に、子供たちは大盛り上がり。「１６歳の時にバイクの事故で車いすの生活になってしまった。自由に歩けていた時の自分と、今の自分を比べて、今の方が１００万倍幸せ。自分には音楽がある、好きなことができている。音楽を通してたくさんの人に出会った。そしたら幸せになった。自分の気持ちを伝えていく。何かあったら一人で抱え込まず、誰かに相談する。自分の思うままに生きる、何でもチャレンジしてみる。」森さんから力強いエールが贈られ終了しました。
　「笑顔いっぱい、感謝いっぱい、感動いっぱい」のトーク＆ライブになりました。森さんには、１５０年を記念した「三尻小オリジナルソング」を創っていただく予定です。お楽しみに！